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光学系交換レンズシステム「レンズベビー登場」

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光学交換システム
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レンズベビーのピント合わせ

レンズベビーには、ボディにボールソケットを使用した「コンポーザー」と蛇腹式の「ミューズ」「コントロールフリーク」があります。
コンポーザーは、一般的なレンズのようにピントリングでピント合わせの作業を行います。
ミューズ、コントロールフリークは、蛇腹の伸縮による特殊なピント合わせ方式。慣れが必要ですが、素早いピンと合わせが可能です。

コンポーザーの場合

 
ピント合わせは「ピントリング」による方法です。近距離となるに従い、微妙なピント合わせが可能なように、繰り出し量を調整しています。
 
 
レンズを傾けると「ピントがシャープに見える範囲」が画面内で移動します。ボケや流れの様子をファインダーで確認しながら調整します。
 

ミューズ/コントロールフリークの場合

◆ミューズ、コントロールフリークはレンズベビー独特の「蛇腹」のボディーです。
  蛇腹によりピント合わせとピントが画面内で合う位置の調整を行います。

 
レンズに手を触れず、普通に構えると50cmくらいのところにピントが合います。
 
 
より被写体に近づきたい場合、レンズ先端部を手で握って前に押し出します。
 
 
逆に遠くの被写体にピントを合わせる場合、レンズ先端部をカメラ側に引きつけます。
 

◆コントロールフリークには、さらに蛇腹を固定する仕組みを組み込んでいます。
  ミューズの場合、蛇腹が固定されないのでレンズ先端部を手で固定したままシャッターを切ります。

 
ミューズの場合と同様、レンズ先端部を手で調整してピンと合わせや像の流れ、ボケを作り出します。
 
 
コントロールフリークには、蛇腹の位置を固定するシステムを装備。レンズ右上の「ボタン」を押すと、蛇腹がロックされます。
 
 
レンズ先端のつまみを調整すれば、ピント位置や流れ、ボケの微調整が可能。蛇腹のロックを解除するには、レンズ先端下部のツマミを操作します。
 

レンズを傾けてピントが合う位置をコントロールする

蛇腹式のミューズ、コントロールフリークは、クネクネと動く蛇腹を傾けることで、画面内のピントが合う位置をコントロールすることが可能です。
コンポーザーはボールソケットの構造でピントが合う位置をコントロールできます。

 
ピント合わせは「ピントリング」による方法です。近距離となるに従い、微妙なピント合わせが可能なように、繰り出し量を調整しています。
 
ダブルグラス使用 F2
ダブルグラス使用 F2 

ボケ味をコントロールする

レンズベビーには、一般的なレンズのような「絞り」はありません。
レンズ前面から付属の「絞りディスク」を装着します。
レンズベビーの絞りディスクはマグネット式で、付属の交換ツールを使ってワンタッチで取り付け、取り外しが可能。焦点深度の調整が可能です。
新しいレンズベビーは、光学系交換システムと絞りの調整で、好みのソフトフォーカスを得ることができます。

 
レンズベビーの光学系交換システムのレンズのうち、ソフトな描写の「プラスチック」を選択。
F4の絞りディスクを装着すれば、被写体の状況をソフトなフォーカスの中でとらえることができます。
右下の写真では、さらにウィンドーの中の小物をはっきりと見せたかったので、F8の絞りディスクを装着しました。
 

プラスチック使用 F4 

プラスチック使用 F8 

レンズベビーの光学系交換システム

新レンズベビーは、標準装備の光学系を簡単に交換可能。
光学ユニットのケースが、光学系の交換ツールとして使用でき、レンズベビー本体から光学ユニットのみを取り出すことができます。

レンズベビーを使うときのカメラの設定

レンズベビーはデジタル一眼レフカメラ、フィルム一眼レフカメラのどちらでも使用可能です。キヤノンEOSやニコンD300、D700などでは絞り優先オートで撮影できます。レンズベビーは電気接点がないレンズのため、電気式のカメラの場合、ニコンではF−、キヤノンではF00と表示されますが、問題なく使用することができます。但し、レンズを傾けることで、露出が違ってくることがありますので、露出値を変えた段階露光で撮っておくことをお勧めします。ニコンD90やD60などでは、マニュアル露出のみの対応となります。背面の液晶モニターで確認しながら露出の工夫をして撮影しましょう。


 
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